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採用面接!

今日は、採用面接!について書きたいと思います。

 

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人材採用時の面接試験等でその人物の見極めを行うことは至難の業であり、往々にして主観に頼った採用が行われる。

 

たった一度や二度の既存の面接で見極める事は不可能であり、ほぼ社内規定に則った選考方法(筆記試験、適性検査等)を基に足切りを行い、殆ど基準のない面接基準なるものを基に合否が決まる。

 

多くの場合が、印象が良かった、明るく元気があって前向きで良かった、又体育会系とか今までの職務経歴を基に、直ぐに戦力になるなどと理由付けをして採用が決まるという事が往々にして行われる。

 

中途採用の場合、過去のキャリア、スキルを基に直ぐに戦力となる事は一般的に考えられない。

 

何故なら使える人なら前職を退職していない筈である。

家庭やその他の事情等(キャリアチェンジ)は別として、声高にアピールする人物は要注意である。

 

採用試験は、事業承継して行く為に次の時代の会社を任せられる「人」を採用するわけである。その為には「人」に対してその本質をしっかり掴む必要がある。

 

全ての「人」が世の中にたった一人の存在であり、全ての「人」に人生ドラマがある。そして全ての「人」の性格が違う様に考え方(思考)も違うわけである。

 

思考は顕実化すると言うが、どのような「考え方」(思考)をするかで、進む方向や結果が違ってくるのも事実であり、傾向性という意味では適性検査等で推し量れないところがここにある。

 

そして、全ての「人」が可能性という意味では無限大であるという事実もある。

 

経営戦略を踏まえたパーソナルマネージメントの観点から考えると、その大事な人材を採用する経費は、単なる「費用」ではなく「投資」と考えるべきである。

 

「投資」する以上は当然のことながら投資回収責任が生じる。

やみくもに「投資」するわけにいかない理由がここにある。

 

新卒の就活生の場合、単なる憧れや企業ブランドから志望する傾向がある。

 

自分という「人間」をしっかり理解し、入社することは手段であって決して目的ではないということ。

 

そこで何をやって会社へ「貢献」するのかを伝える必要がある。

 

採用面接で、「ちゃんと言いました」と自信をもって言う人がいますが、果たしてちゃんと伝わっているのか甚だ疑問です。

 

言った求職者と聞いた求人側とのギャップがそこにある可能性がある。

そのギャップを埋める、縮める努力と工夫をしないといけません。

 

言ったから伝わるものではありません。

伝わって初めて伝えられた!ということです。

 

                                        

 

新卒の面接試験を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

上記の様なマインドを持って、採用試験に臨んでほしいです。

 

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就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

感動の先輩たちを見習いましょう。そして、素敵な人生を手に入れましょう!

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

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