リーダーの条件とは?
今日は、リーダーの条件とは?について書きたいと思います。
先ず大事な事は、 価値と価値の連鎖・循環を理解することができるか?という事だ 。
誰がどのような価値をつくっているのかを理解する必要がある。 そしてビジネスに於いては、顧客とのWIN-WIN関係をつくることである。
政治に於いては、国民と産業と行政の間のWIN-WIN関係をつくるのも仕事の一つだ。
価値の循環の時間軸を縮めるのが優れた経営者だという事。
次に全体像を理解することができるか?
システム統合技術をつかって統合データベースをつくり、経営情報をリアルタイム見ることはできる。しかし、本当に理解するためには構想力がいる、という事だ。
未来予想ができるか?
経営も設計も一種の未来予想が大切だ。すべてのものにはライフサイクル(誕生・成長・成熟・衰退)がある。
ビジネスモデルを変えるために難しい決断を行って実行できるか?
ビジネスモデルの変更が経営のいちばん大切なことだろう。変えるには、大きな力が必要だ。
創造に挑戦することができるか?
創造がなければ滅びるだけである。新しいライフサイクルをつくることをイノベーションという。
別のライフサイクルに飛び移ることは必要だが、そのタイミングも重要だ。成長期に飛び移らなければならない。既に成熟期にあるものに飛び移るのは危険かもしれない。
創造に挑戦しないで、真似の経営、真似の開発、技術導入、付和雷同型意思決定を行っていると、いつまでたってもコアコンピタンス(競合他社に真似できない核となる能力)ができなくて、苦しい経営が続く。
明確なビジョンと目標を持ち、メンバーに“共有”させることができるか?
全員が正しいと認め、全員にメリットのある目標を共有することだ。
変化を恐れず自ら成長することができるか?
社長も社長になってから成長する。どんなポジションでも、初心に戻ってスタートしたい。
メンバーを成長させることができるか?
組織が成長・進歩するとは、メンバーが成長・進歩すること。最大の資産は優秀な国民や社員。一人でできることには限りがある。
エンパワーメントが大切。なぜなら挑戦して成長するDNAは若い時代にしか植えつけられないから。
メンバーと尊敬と信頼を持ち合うことができるか?
たとえ小さい役割でも、それを果している人にふさわしい尊敬と信頼を持とう。
成功と進歩を信じることができるか?
勝てると思うことなく勝てる試合はない。進歩がないことは衰退すること。
リーダーシップとは、チームを最高出力にして未来に挑戦させる能力である。
新卒の面接試験を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。
皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。沢山のリクエスト本当に有難うございます。
まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。
就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!
企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。
面接官が何を知りたいのか?
志望者に求めるものは何なのか?
複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?
他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?
等が分かっていなくてはいけません。
就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。
ご希望の方は、下記からお問合せ下さい。