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パーソナリティ障害、うつ病かも?について

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

以前、企業内のキャリア・コンサルティングでお会いした人ですが、間違いなくパーソナリティ障害だと確信したことがありました。

 

 

今日は、パーソナリティ障害、うつ病かも?について書きたいと思います。 

 

 

自己愛が強すぎるがゆえに精神的な病気になることもあります。

自己愛は、逆境で自分を守るためには大切な価値観でもあります。他人のせい、社会のせいだと思っていれば、自分を責めることはなくなるからです。しかし、自己愛が強いゆえに精神的な病気になってしまうこともあります。



一つは、自己愛性パーソナリティ障害。

これは自分が特別で賞賛に値する人物だと過剰に思いこみ、他人への共感性に乏しく、自分のために他人を平気で利用したり、傲慢な態度で他人に接するパーソナリティ(人格)の障害です。



また、最近問題になっているのが、若い世代に多い「新型うつ病」(現代型、ディスチミア親和型、非定型など)と呼ばれるタイプのうつ病です。



従来、うつ病は真面目で几帳面、自責感が強いタイプの人が自分を追い込んだ(もしくは追い込まれた)末になる病気と言われてきました。一方で、仕事はやりたくないのに趣味には熱中したり、「こうなったのは会社のせい、親のせい」と他責感を持って抑うつ的になるのが、若い世代に多い「新型うつ病」です。強すぎる自己愛、自己中心性のゆえに、周りを責めながら憂鬱感が強くなってうつ病になってしまうのです。



従来型のうつ病の場合、薬物療法続けながらゆっくり休養をとり、自責的な認知を変容させることで回復していきますが、この新型うつ病の場合は社会の常識や規律のある生活に慣れさせ、自己中心的な認知を変容させるという正反対のアプローチが検討されます。

 

 

 

自己愛型人間が変わるためのポイントとは? 

病気とまではいえないが、自己愛が強すぎるがゆえに合理的に生きられない場合には、本人の努力で変わっていくしかありません。

 

 

それには、次のようなことをお勧めしたいと思います。


自己愛が強い人は、他人をありのまま認めて共感する、といった習慣が身についていないことが多い。したがって、人の話を最後まで聞く「傾聴」や、グループワークを総括する「ファシリテーション」の訓練を受けてみるといいと思います。



うつ病や自殺の増加、人々の価値観の多様化によって、傾聴とファシリテーションは近年とても注目されています。ビジネスのセミナーや地域の市民講座などでも、気軽に受けられます。ただし、1回だけではなかなか理解できないので、数ヶ月に一度でも継続的に受講することが大事です。


傾聴の基本は、「まず人の話を最後までまるごと聞く」ということ。

ファシリテーションは、グループの人がそれぞれ忌憚ない意見を言い合いながらも連帯感を持てるよう、グループワークの進行役をすることです。

 

 

最初は大変ですが、慣れてくると人には様々な価値観があり、色々な境遇の人が真剣に考えて人生を送っていることが分かります。それを知ることが、自分の自己中心的な思考や行動を振り返るよいきっかけになる筈です。



気持ちを思いきり話す、気持ちをまるごと聞く自己愛型人間と接する人は、その身勝手さにいつも振り回されています。

しかし、そこで周りが我慢してしまうことが自己中心性を助長させ、結局は「裸の王様」にさせてしまいます。


そこで、自己愛型人間と常に接している人は、イヤな気持ちになったときに何が自分を不快にさせているのか、気持ちをしっかり伝えることが大事です。「そういう勝手な態度はすごくイヤ」「ずっと我慢してきたけど、今日こそ言う!」というように、勇気を持って自分の気持ちを伝えることです。あくまでも穏やかに!


そして、相手からの反論も聞きます。「俺がこうなったのはお前のせいだ」「俺が悪いんじゃない、社会が悪いんだ」というように自己愛的な言葉が続くでしょう。しかし、それもまずはしっかり受けてまるごと聞きます。その上で自分の意見も言います。


このように、しっかり話してしっかり聞く、というやりとりをまず一度は徹底的にやってみること。心にあるモヤモヤは話すことですっきりし、その後は冷静になれるはずです。これを何度かやれば、気持ちが通い合うチャンスがやってくるはずです。


自己愛型人間には、与えられることが当たり前の環境で育ってきたため、感謝の気持ちが足りません。

そこで、与えてきたものを断つことも大切です。たとえば親なら、成人した子どもなら、親の家事サービスをストップする、家賃と生活費を徴収する、1人暮らしをさせる、といったことから始めるといいと思います。

 

 

いずれにしても周りの人は大変な思いをしているという事を自覚させることが大事だと思いますね。

私がお会いした男性社員も周りの社員から大変な思いを知らされ理解が出来たみたいで、自慢話や周りの社員や上司の批判や悪口が無くなったそうです。

 

 

自分が変わらないと・・・、という事ですね!

 

 

                                     



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就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

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