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ゲシュタルト療法について!

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です

今日は、ゲシュタルト療法について!書きたいと思います。

 

 

ゲシュタルト療法は、精神分析フレデリック・S・パールズ(Frederick S.Perls.)とゲシュタルト心理学者であった妻のローラ・パールズ(Laura Perls.)、ポール・グッドマン(Paul Goodman)らによって創られた心理療法です。

 

 

パールズは彼の著書『ゲシュタルト療法-その理論と実際-』で、ゲシュタルト療法は「いま―ここ」中心のセラピーである、と表現しています。

 

 

ゲシュタルト療法は、人間は外部の世界をバラバラな寄せ集めとして認識するのではなく、意味のある一つのまとまった全体像(ゲシュタルト)として構成し、認識するというゲシュタルト心理学の視点を基本概念にしています。

 

 

ゲシュタルト療法の創始者であるF.S.パールズが影響を受けたのはフロイト精神分析ゲシュタルト心理学実存主義現象学と東洋の禅です。

 

 

ゲシュタルトのアプローチとは、気づきを通して本来の自分を取り戻し、自己成長を促すことを目的としています。

 

 

 

人間がたえず心理的成長をするためには「気づき(自覚する)=アウエアネス」ということが大切な基本的アプローチとなってきます。

 

パールズによれば、個人は3つの自覚の領域を持っています。

 

ひとつは<自己の自覚>の領域です。これを内部領域の気づきと呼びます。

 

二つ目は<中間の自覚>です。これを中間領域の気づきと呼びます。

 

そして三つ目の気づきの領域は<世界の自覚>の領域です。これを外部領域の気づきと呼びます。

 

 

内部領域の気づきとは、簡単に言えば「からだ」の気づきのことです。

 

生命体は生きていくために自己のからだが必要なことに気づきます。

例えば、水分が不足すると「水が欲しい」ことに気づき、酸素が足りなくなると「息苦しい」ことに気づき、また心や気持ちも同じです。私達は、「喜び」「怒り」、「悲しみ」、を感じていることに気づきます。

 

私たちの「からだ」は体と精神を分離しません。心にストレス感じている時は身体の筋肉も緊張します。逆に身体を硬くしていて「心だけリラックス」することは出来ません。心と体は一つだからです。

 

 

 

中間領域の気づきは知的知識、思考世界の気づきのことです。

 

人は進化の過程で脳の機能を飛躍的に発達させてきました。特に考えることが出来る動物となりました。思考プロセスは物事を善か悪か判断したり、合理的に判断したり、客観的に考えることに役立ちます。また過去の記憶を思い出したり未来のことについて想像することも出来ます。

 

 

しかし、現代人は知識に頼りすぎて自己を見失ってしまう傾向もあります。そのために3つの気づきの領域のバランスが大切になってきました。

 

 

外部領域の気づきとは現実の世界にコンタクトすることです。

 

内部領域で「空腹である」ことに気づき、中間領域の思考で「お昼を食べたい」と想像しても飢えは満たされません。

 

現実に自己の5感覚(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を使って食べ物(あるいはお店やスーパー)を見つけ、料理(あるい店に入って)を作り、口に入れて飲み込まないと空腹は満たされないという事です。

 

 

要約すると、気づきによって心が体を支配する、感情が行動を支配する、という事です。また、外部環境や経験値によって思考が形作られる、という事も言えます。

更には実際の行動によってのみ結果が得られるという事です

 

 

要するに、三つの自覚の領域をバランスよく駆使し、その気づきを通して本来の自分を取り戻し、そして自己成長を促すことがその目的です。

 

                                       

 

 

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