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行動療法(現実療法)について!

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

今日は、行動療法(現実療法)について!書きたいと思います。

 

 

現実療法(リアリティセラピー)は、アメリカの精神科医のウィリアム・グラッサー博士により提唱されたカウンセリングの一手法です。

 

 

この現実療法はグラッサー自身の考えや体験が基になっており、1965年に出された著書『現実療法』で世界から注目されるようになりました。

 

 

2000年には『選択理論』が発売され、これは彼の集大成と言えるような書物となっています。

現実療法において強調されているのは、自己の行動に責任を持つと言う事です。 

 

 

これまでの心理学の考え方というのは、人間の行動は外からの刺激を受けて起こる反応であり、人間の内側から起こるわけではないというものでした。要するに自身ではなく、外的な要因によってコントロールされているということです。 

 

 

ところがグラッサーは、人間の行動は外部からの刺激を受けて反応しているわけではなく、自分で選択している内的コントロールによるものだと言っています。問題は遺伝や過去、社会や境遇といったあらゆる外的要因にあるわけではなく、自分の行動にあるのです。 

 

 

そういう意味では人を責めたり、過去にこだわったり、あら探しをすることは現実療法とは縁がありません。 

 

 

現実療法は非行少年や非行少女を対象にしたカウンセリングおよび心理療法に用いられるのですが、非行を起こす傾向にある子供というのは、比較的現実逃避的な行動をしやすい状態であると言います。

 

 

その為、自己の行動に責任を持ち、現実をしっかりと受け止めるように導く事が大事だと提唱しています。これが現実療法の概念なのです。自分で自分の行動を選択できるということは自由があるということです。 

 

 

 

ただしグラッサーは非行少年や非行少女に対して決して寛容ではありません。意思と責任について徹底的に追求します。療法を間違えてしまうと、偽りの受容や放任になってしまう恐れがあります。

 

 

 

現実療法には3つの前提が存在します。 

1)クライエントが不幸だと感じるのは、クライエント自身が満足している人間関係が存在しないため。

2)クライエント自身が満足している人間関係が存在しないのは、両者のいずれかもしくは両者が外的コントロールを用いて関係を変えようとしているため。


→この際の外的コントロールは、文句を言う、ガミガミうるさく言う、批判する、責める、褒美でつる、罰を与える、脅かすなどが含まれます)

3)外的コントロールを用いて関係を変えようとされていることで、クライエント自身が満足できる人間関係を得る事ができず、そのような状況には苦痛を感じる。そのせいで、両者あるいはいずれかが働いている外的コントロールから逃げようとしている。 

 

 

現実療法というのは、より良い人生を送る為に、現実的な願いと欲を満たせるように計画を立て、それに取り組んでいくことで自信と力を身に付けるのを手助けする心理療法です。

 

 

クライエントは、それを実行することで人間関係も良い状態へと改善して行き、明るく生きる事ができるようになります。

 

 

                                       

 

 

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