「アクションプラン」の考察
「アクションプラン」の考察について書きたいと思います。
ここで言うアクションプランとは、事業計画の事ではありません。
今現在の「ある姿」からどのような「あるべき姿」になりたいのか?という事です。
そして「何時までに」「何を」「どうしたい」のか?という事。
つまり「いつまでに何をどうすべき」なのか、を具体的にするということです。
そして大事な事は常に「流れの外から全体を見る」ことで、今現在何処まで進んでいるのか、後どの位で完結するのかを確認しながら進めるという事です。
個人においては、目標設定した瞬間に「課題」となり、努力と工夫によって目標を達成出来る様に頑張らねばならないが、少なくともそのアクションプランの進捗目標は必ず決めなくてはいけない。
業務においては、大きなプロジェクトや小さいプロジェクトに関わらず、当然「クライエント」の都合に合わせるという「ミッション」も加わる事になる。
近年、非常に無理(無茶と言ってもいい)難題を言う「クライエント」が増えていると聞きますが、プロである以上、契約した以上やり切る責任が伴います。
良い悪いは別として、一般にブラック企業と言われている中小・零細零細企業の中には、経営が安定するまでの期間、大なり小なりこの経験をしている企業が多数存在するのではないかと推察されます。
新卒の学生さんなら企業の「人事の都合」に合わせる、という事になる。
志望した以上、覚悟を決めてやりきらないといけません。
いずれにしても必ず完結(終わり)を決めなくてはならない、という事です。
工夫と努力と書きましたが、努力が足りないから上手く行かないのではなく、知って動いているのか、知らずに動いているのかの差が今出て来ていると思います。
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