ueno3512のブログ

就活生応援ブログ

ネガティブ思考になった時に!ついて

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

 

 

就職支援、キャリア支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

今日は、ネガティブ思考になった時に!ついて書きたいと思います。

 

 

 

人がネガティブ思考を放ち、色々な言動を表に出してくれたことで仕事でもプライベートでも、人付き合いにおいて「この人たちとは付き合えないなぁ~。」とある種の割り切りが出来る時があります。

 

類は類を呼ぶ、と言いますが、これは、ある意味正しいと思います。
あの時、あの人が本性を表してくれなかったら、あの人が可笑しな言動をとってくれなかったら、あの人が裏切り行為をしてくれなかったら、今のように幸せな自分の心の状態には絶対になっていなかったのではないか、と考える事があります。



もし、これが中途半端にしかその人の本性を垣間見ることが出来なかったとしたら、中途半端な「情」や「思い」が残っていつまでも関係を持った状態で今日を迎えたのではないか・・・・・。


これは、とても喜ばしいことだと思うのですが如何でしょう。


一時的には、とても辛く心が痛い状況が訪れるかもしれませんが、それは正にこれから更にステップアップして素晴らしい人や環境との出会いが待っているお知らせなのだと思います。



もし今のあなたに、人間関係のトラブルや人との別れが起こっているとしたら、必ず何かのシグナルであり、何かの前兆だと思います。


しかし、人間は弱いものです。「なんで、自分だけがこんな目にあうの?」、「なんで、こんな状況になるの?」と自分自身を責めてしまったり、その状況が起きた原因を考える時間に固執しがちです。

 

 

 

好きな言葉に、〝原因を追わず前後を図る”。

今目の前のことに集中するという事です。

 

 


経験値から言うと、大変な状況や辛い状況のような状態である時は、その起こっている意味や原因なんて直ぐに理解できないものなのだと思います。



不思議なことに、毎日を淡々と前向きに生きる暮らしを繰り返していくうちに、自然と何の前触れもなしに沸いたようにその答えが分かる時があります。これは本当に妙な事です。



そのお陰で、今は沢山のネガティブなことが起こっているけど、その理由は全く理解できないけど、いつか、その辛い経験が自分のためになる時が必ず来る筈だと捉えるようにしています。

 

 


人は誰でも、他人様には言えない辛く苦しい時があると思います。

今現在に苦しむ一番の理由は、この先の未来に対する不安や今起こっている現象が最悪に感じるからではないでしょうか。

 

過去を考えても変えられない。

未来を考えてもどうにもならない。

未来はまだ来ていないのだから。

今現在に集中すること。

その結果が未来に繋がっていくのだと思います。

 

 

生きてるだけで大儲け、という言葉があります。

即死以外はかすり傷、だったかな?、そういう大胆な人もいます。

 

 

いくら嫌な事があっても、苦しくても、辛くても、決してその結果「命を取られることはない!」わけです。

そう思うと凄く気が楽になります。

 

 

一番いけないのは、自分で自分の命を取ること。

この時点で、あなたは本来のあなたではないことを自覚した方が良いと思います。

 

 

そういう状態になったら、逃げれる時にはしっかり逃げる。

 

 

ある理由で、どうしても学校へ行きたくない人がいます。

行かなくていいと思います。

自分で自分の命を取ることに繋がるのであれば、行ってはいけません。

 

 

もしその結果、とても大事な人達を悲しませたり、新しい人や環境とも出会えないわけです。

どんなに素敵な未来が待っているか、誰にも分からないんですよ。

 

 

                                       

 

 

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 

※キャリア形成での御相談も受けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人として生きること!について

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です

今日は、日本人として生きること!について書きたいと思います。

 

 

 

以前、研修生・実習制度を利用して主に中国からの受け入れや技術ビザを使っての受け入れ事業をやっていましたが、留学生の経験のある送り出し機関の王さんから、自分は日本の文化に憧れ、日本の環境にも憧れ、もう、それだけで日本人なら絶対幸せなはずなのに、悩みを持った人が多すぎるのはなぜ?って真剣に聞かれたことがありました。

 

 

 

何を悩み、何が原因で苦しんでいるのか、よく分からない、と・・・。

恵まれた環境、国で生活しているのに、なんで悩んでいるのかが理解できない、という事でした。


私達のこの日本という国で、恵まれすぎた環境の中で日々生活をさせてもらっている、という事を再確認した経験があります。


確かに物質的にはとても恵まれた国なのは分かりますが、精神的な面や考え方に於いては豊かとは言えず、チョットした嫌な事や常に物足りなさを感じたり、当たり前と思う事が多いような気がします。

 

 

当たり前の反意語を知っていますか。

『当たり前』の反意語は『ありがとう』、と言われています。

 

 

当たり前と思うからあれがイヤ、これがイヤ、と何でもかんでも思ってしまうのではないでしょうか。そこには『ありがとう』の気持ちはありませんよね。

 

 

不自由を常と思えば不足なし、と言ったのは徳川家康です。

日本人は、環境的にも物質的にも恵まれすぎているのではないでしょうか。

 

 

因みの今年の夏はとても暑かったですが、自宅ではエアコンを付けずに過ごしてみました。お陰で文明の利器をとても感じました。(出勤時に)

 

 

変わった親父のせいで、子供たちは祖父宅や友人宅へ非難して行きましたが・・・・・。(;´д`)トホホ

その代わりゆっくり過ごすことが出来ました。

 

 

海外渡航経験も意外と多い方(ASEAN9か国は一応全て行きました)なのではではないかと思いますが、外から私達の日本を見てみることもとても大事な事だと思います。

 

 

日本で生活できる有難さが嫌というほど分かりますし、貴重な時間を使ってでも1度はそういう経験をされてみてもいいのではないか、と思います。

 

 

戦後の高度成長は、世界から東洋の奇跡と言われました。

今生きていて利用させてもらう道路も高速も快適な居住空間も全部先人たちの努力の結晶です。

 

 

本当に日本の先人達に心から感謝する毎日です。

 

 

                                       

 

 

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 

※キャリア形成での御相談もお受けしておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

『出会いと別れ』について!

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

今日は、『出会いと別れ』について!書きたいと思います。

 

 

 

人は成長し続ければ続けるほど、前に進もうとすればするほど、出会いと別れは必然的に増えるもののようです。
そんな時、必要以上に恐れたり、また、自分自身を責めてしまう方がおられます。

 

 

 

企業のキャリア・コンサルティングやアウトプレースメント(再就職支援)をやっていますと、ライフキャリア(プライベート)をお聞きする中でよく出てきます。

 

 

ある意味、全ての別れは明るい未来に向けての新たな出会いの始まりでもあると思うのですが・・・・。



成長するからこそ、出会いも、別れもあるのかもしれません。
前進しているからこそ、起こる『人生の転機』だと思います。



変な別れ方や、ネガティブな出来事には、時には怒り、心を痛めることもあります。

しかし時間が経てば、その時「何だよぉ~」と感じていた出来事が、次の明るい人生へ進むための一つの区切りだった、ということが多いことも意外とあるんですね。

 

 

 

永いこと生きていると、本当に色々な人や色々な考え方に出会います。
中には、しっかりしたブレない覚悟をもって人生を歩んでおられる方や明るく発展的な方。

周囲の噂や価値観ではなく、自らの判断や決断で人生の選択をされている方などお会いする事があります。

 

 

 

そういう人にお会いすると、本当に『この人の人生って素晴らしいなぁ~!』と思います。

多分その人の『生きる姿勢』がそうさせているのではないかと思います。

 

 

弊社のHPにも書いてますが、最終的には、やはり「人」なんだなぁ~と思います。

全ては『人』から始まる、ということですね。


 

周囲の人や環境等は、その人自身の鏡だという事も言えます。

不思議とその人の周りに集まる人達が、知らないうちに感化されているという事が非常に多いです。

 



人生の『転機』は、誰にでもやってきます。

その『転機』が訪れたときに、どう判断し、又は決断し、どういう展望をイメージできるのか、ここが一番大切な部分だと思います。

 

 

 

これからも必然的に起こる得る『出会いと別れ』を、是非ポジティブに捉えて逞しく生きて行って欲しいですね

御自身のその『姿勢』にかかっていると思いますよ!

 

 

                                       

 

 

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 

※キャリア形成での御相談も受けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『笑顔』について!

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

今日は、『笑顔』について!書きたいと思います。

 

 

『職場で挨拶をしても無視された。』
日本人なら、誰もが一度は経験した事があると思います。



実際、私も新卒で入社した会社で、憎たらしい先輩や許せない先輩がいたので、その1人に対しては笑顔で挨拶をする・・・ということを徹底していた時期があります。


しかし、もう1人に対しては、「コイツ、人として絶対に許さねえ!」と感じていたため、とても大人気ない行動をとって完全無視を貫いていたことがあります。



この行為は大人気ないし、「笑顔で挨拶しときゃ、損しないのに。笑顔はタダだから。」というのが大半の日本人的な大人な対応、考え方、処世術だと思います。



これは、ありとあらゆる場面で本当に有効なのですが、だからと言って、いつでも、どこでもこれが通用するわけではないと思います。


外国では、全く見ず知らずの初対面の人にヘラヘラ笑って挨拶するのは日本人か、一部のアジアの人たちだけで、最初はとても無愛想だったり、ブスっとした表情で対応されてそんな外国人の対応に腹が立った・・・という日本人も多いのではないかと思います。


でも、その無愛想な外国人からしてみれば、「なんで、仲良くもないのに、初対面なのに無理して笑う必要があるの?あなたは何かやましい魂胆でもあるの?」と逆に不愉快に感じてしまう人だっていると思います。


その位、日本人の間では笑顔信仰が普及しており、日本のコミュニティの中では十分通用することなのですが、一歩、外へ出れば、それすら通用しなくなることだってあり得るのです。


笑顔は確かに人と人との無言の最高のコミュニケーション、距離を縮めるためのツールになりますが、だからと言って、いつでもどこでもバカの1つ覚えのように、それらが世界中で通用する・・・と勘違いしているのも、これまた日本人の痛々しい姿でもあります。


時には思い切って、嫌な相手、挨拶しても無視される相手に徹底的に無視を貫き通す、「私は絶対にあなたのことを受け入れられない」という意思表示をし続ける勇気を持つことも大切だと思うのですが・・・。


この日本という無駄に笑顔が多い社会においては、とても非常識な考え方、行動ですし、それをやってしまえば、職場での立場、組織での立場、自分自身のイメージダウンにも繋がることは間違いないですが、いざという時には自分の心を守る、自分の信念を守る最大の力になってくれると信じています。


嫌いな相手に笑顔で挨拶しないなんて、あまりにも幼稚。
笑顔で挨拶さえしておけば、おおよそ物事が上手く流れて波風立たないのに・・・。


私自身もなるべく笑顔でいてくれる人たちは大好きですが、それは本物の笑顔でいる人たちのことであり、作り笑いで心がドロドロしている人たちの表情なんて何かの詐欺師にしか見えませんが如何でしょう・・・・・。

 

 

以前、『笑顔共和国』とか『笑顔は常に人を幸せにします。だから笑いましょう。』とか、『たとえどんなに嫌いな人でも笑顔で挨拶をするのが大人のマナーです。』とか『人を恨んではいけません。自分に跳ね返ってくるから。』とか『人を憎んではいけません。カルマの法則で自分も不幸になるから。』



こういう優等生的な言葉の中に、いかに日本的過ぎる発想が含まれているのか、もう一度、自分が日本人だということを忘れるくらい広い視点を持ってそこを見つめてみる必要があります。

 

 

意外なほどの矛盾点、疑問点、これまで全てが「それが当たり前で良いこと」と感じていた部分に少しずつ違和感が出てくるのではないでしょうか。



基本的には上記の優等生的な言葉には大賛成ですが、いつも、いつでも、それが実践できる人なんて、この世には存在しません。


綺麗な言葉、愛や平和や調和のような言葉だけに依存する逃げの心、現実を見ない、自分の汚い部分を見ようとしない卑怯な心、そのような自分の側面と対峙できない人たちは、やはり、どのようなことをやっていたとしてもずっと胡散臭(うさんくさ)いままです。


あなたにとって、自分を大切にする生き方、他の誰でもない自分自身に嘘をつかない生き方とはどのようなものですか?
本当に嘘偽りのない心で、もう一度、本当の自分の心の声に耳を傾けてみて下さい。



そこから、本当の自分、愛すべき周囲の人たち、愛すべきこの世の人生というものが見えてくるのではないでしょうか・・・・・。

『何でもそれが当たり前で良いこと!』とは限らないと思いますよ!!!

 

 

                                       

 

 

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 

※キャリア形成での御相談も受けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『電通自殺事件』について!

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

経済が順調で好調な時は、売上・利益が優先され、生身の社員のことが後回しにされるという事がよく見受けられます。

 

 

 

絶対に風化してはいけない、と思いますので、今日は『電通自殺事件』について!書きたいと思います。

電通では平成3年にも、入社2年目の社員、大嶋一郎さん=当時(24)=が過労自殺していた。

 

 

「過労体質」が過去にも指摘されていながら、今度は新入社員だった高橋まつりさんがクリスマスの日に投身自殺。悲劇が繰り返された。異例の抜き打ち検査で、労働実態の検証が行われました。

 

 

その日、高橋さんの職場では「部会」と呼ばれる飲み会が予定されていた。

関係者によると、部会は社外に向けたプレゼンや接待などを訓練する「重要な場」と位置付け、新入社員が幹事を担当。

 

 

終了後、先輩社員から改善点を指摘される「反省会」が午前4時まで続くこともあり、高橋さんは「嫌な仕事が待っている」と感じていたという。

 

 

高橋さんが所属していたデジタル・アカウント部では前年10月から、部署の人数が14人から半分以下の6人に減少。

翌年9月には、電通のインターネット広告部門で、過大請求約2億3千万円の不正取引があったことが発覚したが、不正の一因として、電通は「恒常的な人手不足に陥っていた」と認めている。

 

 

大嶋さんが自殺した際、電通は責任を認めず、損害賠償請求訴訟は上告審までもつれたが、最高裁は平成12年の判決で「過労自殺」を認定。「会社は社員の心身の健康に注意義務を負う」と判断した。

 

 

高橋さんは自殺する直前の約2カ月、友人や母親らに、LINEやツイッターなどで「過労」をうかがわせる50通以上のメッセージを発信していた。

 

《眠りたい以外の感情を失った》(10月14日)

 

《土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい》(11月5日)

 

高橋さんの母、幸美さん(53)のもとには亡くなる直前、「仕事も人生もとてもつらい。今までありがとう」というメールが届いていた。

 

女手一つで2人の子供を育てた幸美さんに対し、「一流企業に就職して楽にしてあげたい」と話していたまつりさんは、東京大学に現役合格。親孝行をしていたという。立ち入り調査を受け、幸美さんは「国は大切な労働者の命を守るために、しっかりと電通を指導してもらいたい」とコメントした。

 

 

 

 

入社2年目で自殺をとげた大嶋一郎さん(当時24歳)のケースだ。

大嶋さんが自宅で自殺したのは1991年8月27日。

 

 

その後、大島さんの両親は損害賠償裁判を起こすのだが、裁判で明らかになったのは、大嶋さんのあまりに過酷な長時間労働、そして電通の卑劣な責任逃れだった。

 

 

 

明治学院大学を卒業した大嶋さんは1990年に電通に入社し、6月にはラジオ推進部に配属された。東京郊外で家族と暮らす大嶋さんだったが、以降深夜に帰宅することが多くなり、次第に帰宅しない日も出てくるようになる。

 

 

〈同年(90年)11月末ころから様子がちがってくる。それ以前はいかに帰宅が遅くなっても、翌日の早朝四時から五時には帰宅していたのに、帰宅しない日がでてきた。

 

 

平成三年(91年)になると、一郎君の帰宅時間は、次第に遅くなっていく。(中略)一郎君の帰宅時間は、夜というよりも朝という状況が続く。午前六時三〇分とか午前七時ころに、ズボン、背広もワイシャツもよれよれの状態で、やつれはてたような疲れた顔で帰宅する日々となる。〉

 

 

さらに大嶋さんは飲み会で上司から革靴に酒を注ぎ込まれて飲めと強要され、飲みっぷりが悪いとその革靴で殴られる、などの扱いを受けていた。連日の深夜、早朝帰宅に、徹夜、そして上司からのパワハラ。そんな状況が続き、大嶋さんは変調をきたしていく。

 

 

深夜、会社の真っ暗なフロアで目を開いたままぼんやり横になっていたり、それまで明るく積極的だったのが暗くうつうつとして、目の焦点が定まっていないこともあった。帰宅時には汗ばみ疲れ果て、目が飛び出しそうな感じでもあったという。そして自殺―。

 

 

だが当初、大嶋さんの両親は訴訟を起こす気はなかったという。

しかし息子の死の原因が何か調べるうちに浮かび上がってきたのが、長時間労働の隠蔽と、大嶋さんの自殺に対する不誠実な電通の対応だった。

 

 

父親が入手した資料によると、大嶋さんの残業時間は月に147時間にも達し、年間の勤務時間は3528時間だった。

これは当時の政府が目標とする年間1800時間の2倍の数字であり、過労死する危険性のある年間3000時間を優に超えるものだ。だが電通側はそれを認めようとはせず、残業時間は少ないと主張した。

 

 

大嶋さんの父親が、当時の電通社長に再発防止の訴えを記した手紙を送っても、何の反応もなかった。

〈いかに会社と遺族とでは、その自殺の原因についての見解が異なるとはいえ、少なくとも社員だった者の遺族からの手紙に、お悔やみの返事を出すというのが、日本社会における常識であろう。〉

 

 

弁護士を介しての会社への正式な申入書に対しても、電通からは「一切責任がない」とそっけない回答があっただけだった。こうした電通の姿勢に憤った両親は、止むに止まれず訴訟を決意する。

 

 

しかし訴訟となっても、電通の対応は同様で、長時間労働だけでなく、その責任を一切認めなかった。

〈会社は社員の長時間のサービス残業を知っていたし、一郎君の上司も、一郎君の長時間労働や、健康状態の悪化を知っていた。それなのに放置していた。

 


会社はまた、「一郎君の仕事量も多くなかった」とか、「管理巡察実施報告書のように、一郎君が、深夜あるいは早朝まで会社内にいたとすれば、それは、仕事以外の理由である。「うつ病」であるわけがない、「自殺」も、仕事とは関係ない、個人的事情、家庭的事情であるはずだ」という、失恋説、冷たい家庭説などを、具体的根拠も示さずに、一審以来主張し、高裁段階ではさらにエスカレートさせている。〉

 

 

電通側は、大嶋さんの死亡直後には副社長名で「失恋説」を記した文書を回してもいたという。

だが、そんな主張は認められるはずもなく1996年の一審判決では、電通の過失が100パーセント認められ、両親に対し1億2600万円という史上最高額の賠償支払を命じられた。電通はその後控訴最高裁で審理が行われ、2000年、最終的に1億6300万円で和解が成立している。

 

 

この判決は日本で初めて過労自殺について会社の責任が全面的に認められたものであり、その後の過労自殺訴訟、労災認定に大きな影響を与えたものだ。

 

 

しかし、それから15年、電通は今回、再び同じような社員の過労自殺を引き起こしたのだ。

これは、決してたまたまではない。電通では最高裁判決が出た2000年以降、社員の出退勤時間の管理を徹底するようになったとされるが、それは名目上のものにすぎなかった。

 

 

実際、高橋さんの代理人弁護士が会見で「労働基準監督署に届け出た時間外労働の上限を超えないよう、勤務状況報告書を作成するよう社員に通達していた」とその実態を指摘している。

 

 

また、この間、表沙汰にはなっていないが、数多くのセクハラやパワハラ、深夜に渡る不条理な飲み会、長時間労働などの問題行為を続けていた。精神疾患で長期療養を余儀なくされる社員もあとを絶たなかった、という。

 

 

しかし、電通はこうした事実を隠し、電通批判をタブー視するマスコミもそうした問題を一切追及してこなかった。

そういう意味では、高橋さんの過労自殺は起こるべくして起きたともいえるのである。

 

 

それでも、電通は何の反省もなく、相変わらずの隠蔽体質を維持したままだ。今後、大嶋さんや高橋さんのような犠牲者を出さないためにも、不都合なことをすべて隠蔽する電通の“ブラック体質”のさらなる検証が必要だと思うだが・・・・・。

 

 

大変な状況になった時には、逃げれる時は逃げる。

また、相談できる人や相談出来る場所を予め決めておく、等の自己防衛を是非やって頂きたいと思います。

 

 

何でもそれが当たり前!って思わないことも大事だと思いますよ。

 

 

                                       

 

 

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 

※キャリア形成での御相談も受けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラック産業医?について

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

f:id:ueno3512:20180706153219j:plain

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

今日は、ブラック産業医?について書きたいと思います。

 

 

2015年から、労働安全衛生法の改正を受けて義務化された「ストレスチェック」の業務も加わりました。

 

常用従業員50人以上の事業所に産業医の選任を義務付けています。それ以外は非常勤嘱託医でも構わない、という事になっています。

 

 

 

医師であれば、専門にかかわらず、日本医師会による研修を修了するなどの要件を満たせば、産業医になることができます。

知合いのキャリア・コンサルタントに聞いた話ですが、この研修を実施した経験上何とかしないという事でした。

 

 

 

50時間の研修を受ければ、医者であれば誰でも産業医になれます。替え玉(最初の10分ぐらい居て、後は病院職員の残して帰ったしまう)や居眠りも当たり前だったそうです。まあ、横着というかなんというか。

 

 

 

不当な解雇や復職阻止といった企業側の動きに、産業医が加担しているのではないか?そんな疑いを抱かせるトラブルが増えているそうです。

 

 

 

産業医が関与するトラブルの背景については「メンタル不調やそれに伴う休職が増えている。質の悪い経営者はこれを格好の口実として労働者を職場から追放しようとし、そこに一部の産業医が迎合するというケースが顕在化しているのではないか?という。

 

 

 

酷い話です。

今に始まったことではないですが、白い巨塔宜しく、お金の為には魂売るという事が平気で行われている可能性が高い。

 

 

 

産業医判断に根拠なし、と裁判所も認めてますので、もしそういう立場になったら、御自身の主治医の診断書や経過をしっかり集めてくることが大事になります。所謂証拠集めです。

 

 

自分の身はご自身で守るという事も忘れず、専門の産業医(精神科)や弁護士、まともな社労士、或いはキャリア・コンサルタントに相談してしっかり対応しましょう。

 

 

但し、こういう所も勤務する会社とは、利害関係が一切ないという事が絶対条件になることをお忘れなく。

 

 

                                       

                                          

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 

※キャリア形成での御相談も受けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

仕事が辛い、辞めたい!について

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

 

人材総合サービスの会社を経営し、色々な年齢層の「人」を見て参りましたが、確実にいえることが「考え方」で人生が決まるということですね。あなた自身の「考え方」(捕らえ方と言っても良いでしょう)を構築する事により、是非ともより良い人生を歩み、自らの希望する未来を掴み取って頂きたいと思います。

 

 

今日は。仕事が辛い、辞めたい!について書きたいと思います。

現在の状況は、業界にもよると思いますが、とても経済が好調な半面、仕事が辛い、会社を辞めたいという人がとても多い事実があります。

 

 

 

当然会社に於いては、そういう素振りは一切見せる事はないですが、会社の都合について行けない人というか、いっぱいいっぱいで頑張っている人(とても真面目でコツコツタイプ)が多いような気がします。

 

 

 

同じ時間、同じ仕事をやりながら、どうしてこういう結果が出てくるのか?

そもそも同一労働同一賃金、ってよく言いますが、コスパ(費用対効果)を考えるとあり得ないと私は考えています。

 

 

当然個人差があります。全て同じというとはあり得ません。

それを評価する人の主観も影響してきます。

 

 

 

只、今の好調な経済状況の中で、もし近隣諸国(特に中国)に経済的変化が起きた時には、日本は大丈夫なのか?と本気で心配しています。リーマンショックであの状況だったことを考えると、本当に怖いです。

 

 

 

大手企業をはじめ、経済がおかしくなってきて先ず最初にやることは人員整理(リストラ)です。

その為の内部留保だといって憚(はばか)らない経営者もいますが、今こそ社員への還元をしっかりやる事が会社の為、日本国の為になると考えていますが、如何でしょうか?

 

 

 

会社を辞めたいという人の8割が『人間関係』である、というデータも有るぐらい生き辛い世の中になっているのかもしれません。

苦しい時には、守秘義務を持ったキャリア・コンサルタントがいます。

 

 

 

1人で抱え込まずに話してみて下さい。

不思議と話すだけでも、とても気持ちが軽く楽になります。

ご自身で話すことで頭が整理できるという事も期待できます。

 

 

 

苦しい時には自分一人がそういう状況になっていると考えがちですが、そうではありません。

意外と身近に同じような苦しみを持った人がいるものです。

 

 

 

『人間関係』で苦しくしている筈の相手も同じように苦しんでいるケースが多いのも事実です。

意思の疎通が上手でなかったり上手くコミュニケーションが取れないという事もあります。

 

 

 

ボタンの掛け違いって事ってすごく多いような気がします。

絶対に一人で苦しまないことが大事です。

 

 

負のスパイラルに落ち込む前に動きましょう!

 

 

                                       

 

 

採用試験の面接を突破する為には、前もっての準備が絶対と言っていいほど必要です。

 

 

皆さんのリクエストにお応えする形で「面接突破の為のレポート」もプレゼントしています。

沢山のリクエスト本当に有難うございます。

まだの方は、気軽にリクエストしてくださいね。

 

 

就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。

後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!

 

 

企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。

面接官が何を知りたいのか?

志望者に求めるものは何なのか?

複数の採用内定を勝ち取る人の共通点とは?

他の受験者に差を付ける、日頃から出来る方法とは?等が分かっていなくてはいけません。

 

 

就活生をご指導いただいている方にも参考になると思いますので、併せてご案内させて頂きます。

 

 ご希望の方は、下記からお問合せ下さい