「結果」を気にしないという「気付き」!について
「結果」を気にしないという「気付き」!について書きたいと思います。
良い「結果」を求める努力は確かに大事だと思います。
その為の「過程」の工夫もしかりです。
但し、余りにも異常に「結果」を求めすぎると逆に良くない事が起こる可能性があります。それは、数字で全てが判断される「営業職」の例えで考えるとよく解ります。
「営業職」では、あまり「結果」を気にしない方が良いと言う事です。
例えば、私とあなたが卓球の試合をします。実力が拮抗しているという前提で考えて下さい。私は、来たピンポン玉に集中して打ち返します。あなたは「結果」が気になってしょうがないので「スコアーボード」を見ながら打ち返します。
どっちが勝つか?私が勝つのです。
これは、「営業職」でいうと相手にしっかり情報をお伝えする事に特化してその場面に集中する人と相手が「この人買ってくれるかな?買わないかな?」とその結果が気になりながらプレゼンテーションをしている事とあまり変わりは無いと思うのです。
相手が買うか、欲しいかは相手側の問題だという事が解っていない訳です。
こちらが買って欲しいと思って願えば相手が買ってくれるのであれば、朝から晩まで願い続ける(祈り続ける)事です。
そんな事は有り得ません。
相手が欲しければ買う、欲しくなければ「今は欲しくない!」というただそれだけの事だと思うのです。
それは「こちらの都合」ではなく、「相手の都合」だというだけの事です。
買わない要件は相手の都合で色々ある筈なのです。
「結果」をあまり気にしないという事は、その大事な場面をたくさん作っていく事に集中するという事ですね。
自分自身が持っている商材(情報)を正しく正確にお伝えする事、ここに「気付き」の出来た人とそうでない人の差が生まれますし、営業のスタイルにも表われるのだと思います。
明るく楽しく「仕事」が出来る「考え方」がここから生まれる可能性があります。
当然結果も違ってきますし、相手の受け取り方事態が変わってきます。
良い関係構築を図って行きたいのであれば、余裕を持つ事と相手に合せて考える事が非常に大事になってくるわけです。
そうです、余りにも異常に「結果」を求めすぎると「押し売り」と「営業」の違いがここで生まれてしまう可能性があります。
新卒の就活生も志望企業に合わせないといけません。
そういう意味では、企業の人事の都合に合わせた人が採用されるという事になります。
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