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好奇心旺盛になる!

 

好奇心旺盛になる!という事を書きたいと思います。

 

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企業のキャリアコンサルティングをやっていますと、自分の仕事の内容や仕事量に不満を持っている方が大勢おられます。

 

ほとんどの人が自分の物差しで決めつけています。同業他社に限らず異業種でもいえることですが、一度この程度が「普通」となるとそれが基準となり少し負荷がかかるともうダメだ、ということになります。

 

国際問題を出すつもりはないですが、あたかもお隣の国のように一度約束したことに対してもう少しもう少しって感じで無理難題を押し付けてくる事とよく似ています。

 

日本が少し譲渡するとそれが基準になってしまうわけです。それが「普通」になるわけです。

 

これは企業側にも責任があります。

5人でやっていることを3人で行えばそれだけ効率がいいし収益が確保できるわけです。

最初から3人でやる方を基準とすればいいわけです。

それが社員の成長にも繋がるはずです。

 

ところが、反対のことをやっている。

これはその仕事に対する上司の考え方に問題があると思います。

この社員であれば、ちょっと工夫すれば必ずできるという確信がないのでしょう。

そういう意味では歯車の駒くらいにしか考えていないのでしょうか?

この人たちをシッカリ育てていっぱしの経営幹部にするぞ!という決意があれば、厳しく鍛えるものだと思います。

甘い顔をして良い上司に見られたいのでしょうか? 

軽いです。そういう人が上に立つと部下は育ちません。

 

仕事にかかわらず、何でも興味を持ってみることだと思います。

身の回りの些細(ささい)なことや社会の仕組みといった莫大(ぼうだい)なものまで何でも良いかと思います。

 

どういう風に成り立っているのか?違う仕組みは出来ないか?など、何でも興味を持つ『習慣』を意識して身に付けることです。

 

それが仕事の効率や人を育てることに繋がると思います。

 

振り返ってみると、若いころ非常に厳しい先輩がいました。その先輩だけは絶対に忘れられないです。

 

新人のうちは上司先輩の指示には、0.2秒で「ハイ」か「YES」で必ず返事する。という。

てことは、「NO」がないという事ですか?と聞いたことがありました。

その先輩はニヤリと笑い頭に指を指し、新人は「のう(脳力)」がないだろう!だから「NO」がないんだよ!てなことをダジャレをもって返してきました。

なるほど!と感心したことを今でも覚えています。

 

仕事は3人前でやっと一人前。

その先輩が私より2年上の先輩へ「お前昨日何件企業訪問した?」を聞くと「7件です」。そうか「ではお前(私です)は、7件の3人前だから21件がお前のノルマだ!」と言われました。

なるほど掛け算すればいいんだ。なんて能天気なことを今でも恥ずかしく思い出します。

 

その先輩の指示は絶対(脳(NO)がありませんので)でしたから、色々工夫して頑張って1年半後にはこの21件はクリアしました。

お陰様でその先輩まで凌(しの)いで達成率で全国制覇させて頂いた。

 

不思議なことにその先輩の口癖、

「何でも興味をもって好奇心旺盛に生きた方が楽しいぞ」

「素直が一番だな化(ば)けるから!」

確かに素直な人が一番伸びしろがあるというのは、長年の経験で今でこそよく解っていますが、その当時こんな大事なことを教えてくれてたんですね。本当に感謝です。

 

仕事の内容や仕事量などで色々苦しいと思っているなら、上司は出来ない指示は出さない、出来る事しか言わない、そう思考を変えて一度死に物狂いでやってみてもいいのではないでしょうか。

 

新しいあなたに気が付くかもしれません。

将来ひょっとしたら大変な成果を上げてるかもしれませんよ。

 

                                       

 

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