「解ること」と「出来ること」について!
「解ること」と「出来ること」について!書きたいと思います。
「解ること」が必ずしも「出来ること」とは限りません。
OFFJT(職場外研修)の研修プログラム等の中には、実践的なノウハウを教える講座を設けている場合がありますが、知識としては知っている事も、実地に基づいたものではありませんので、大概の場合出来ません。
職場では、知らない知識や分野に突き当たる事は日常茶飯事です。
先端技術を扱う分野等では特にそうですが、過去の技術が現在にそぐわないといった事も良くあります。
時代はすごいスピードで変化しています。そういう事を理解した上で、この業界では「調査して、解って、出来る様になる」というノウハウを具体的に伝える必要があります。
こういうことが「当り前」の事だと認識出来れば、自発的に調査、研究の姿勢を見せてくると思います。
又、「能力」とは・・・『理解している事が実践できるか否かである』と言われます。
能力を発揮する(出来る)為の要諦は、「人間性が六割」、「生活習慣が二割」、残り「知識・学歴等が二割」です。
まさしく「人間性」が問われているのです。素直な人が一番伸びしろがあるのは伺えますね。
言葉を換えて「解る」=(知識)、「出来る」=(知恵)と言う事も言えるのではないでしょうか。
採用時に企業側が重視する能力というものがあります。
(財団法人 社会経済生産性本部調べ)
1、 コミュニケーション能力
2、 チャレンジ精神
3、 主体性
4、 協調性
5、 誠実性
6、 責任感
等です。学歴等はあまり求められずはるか圏外です。(とはいうものの採用時に学歴フィルターや性別フィルターをかけている企業は当然ありますが・・・)
要は、上記の様な能力を見る事で志望者のポテンシャルを図っているわけです。
いくら「知識」があっても、活かせなければ絵に書いた餅と同じです。
「知恵」をフル活用して、先ずやってみてそして学習することですね。
そしてもっともっと上手く出来ないかを考える、という事が求められます。
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