吉田松陰の教え!について
たった一度の人生。
とにかく楽しみましょう!
人生楽勝!!
人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!
就職支援、キャリア形成支援をやっているキャリア・コンサルタントの上野です。
山口の人は、幕末の動乱において特殊な?というか独特の考え方を持っておられるように思います。そういう私は薩摩の人間ですが、こと幕末から明治にかけてのその議論については、山口人には決して勝てません。
先人から学ぶことは沢山有りますが、長州の偉人である吉田松陰の教え!について書きたいと思います。
とくに有名な所から、
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。
「成功をおさめるためには計画が必要、計画をするためには理想が必要、理想を持つには夢が必要」とも読めます。
至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり
精いっぱいの誠意で相手に接すれば、それで心を動かされない人はいない。すなわち、人を動かそうと思ったら、まごころを持って、精いっぱいの心で接するべし。
人を信ずることはもちろん 遥かに人を疑うことに勝っている
わたくしは、人を信じ過ぎる欠点があったとしても、絶対に人を疑い過ぎる欠点はないようにしたいと思う。
宜しく先ず一事より一日より始むべし
何かをやろうと志を立てたら、まずその一つに集中し始めなさい。そして思いついたその日からやり始めなさい。
死して不朽の見込みあれば、いつでも死すべし
生きて大業の見込みあれば、いつでも生くべし
仮に自分が死ぬとしても、自分がやったことが後世まで残る(価値のある)ことであればいつ死んでも構わない。でも、もし生きのびて大きな結果が出せるという見込みがあるなら、とにかく生き続けることだ。
けだし学の道たる、おのれが才能をひけらかして人を屈するゆえんにあらず。人を教育して同じく善に帰せんと欲するゆえんなり
学問というものは、自分が才能があるとみせびらかし、他人を屈服させるためのものではない。人を教え育てて、一緒に良い人になろうとすることである。
およそ学をなすの要はおのが為にするあり。
おのが為にするは君子の学なり。人の為にするは小人の学なり
学問というのは自分を磨き高めるためにするものです。そういう学問は、志の高い人の学問です。自分を磨くことを忘れて、人の師になろうとするだけの学問、ただ答えるだけの学問は、つまらない人の学問です。
その他にも、
私心さえ除き去るなら、進むもよし退くもよし、出るもよし出ざるもよし。
大器をつくるには、いそぐべからずこと。
人間はみななにほどかの純金を持って生まれている。
聖人の純金もわれわれの純金も変わりはない。
小人が恥じるのは自分の外面である、
君子が恥じるのは自分の内面である。
人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。死生は度外に置くべし。世人がどう是非を論じようと、迷う必要は無い。武士の心懐は、いかに逆境に遭おうとも、爽快でなければならぬ。心懐爽快ならば人間やつれることはない。
自分の価値観で人を責めない。一つの失敗で全て否定しない。長所を見て短所を見ない。心を見て結果を見ない。そうすれば人は必ず集まってくる。
平凡で実直な人間などいくらでもいる。しかし、事に臨んで大事を断ずる人物は容易に求めがたい。人のわずかな欠陥をあげつらうようでは、大才の士は、もとめることが出来ない。
君子は何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。小人は何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する。
本当に言い得えて妙ですね。人間の真理や心の動き、原因と結果が見事に凝縮していると思います。
流石幕末の長州の偉人です。
その内、幕末の日本の偉人、西郷(せご)どんもしっかりご紹介したいと思います。( ´艸`)
時代が違うとはいえ、先人から良い所はシッカリ学んでいきたいですね。
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