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統合失調症とはどんな病気か?について

たった一度の人生。

とにかく楽しみましょう!

人生楽勝!!

 

人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!

 

 

 

 

就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。

企業内のキャリア・コンサルティングをやっていますと、何か精神的なものがあるのではないかと思う瞬間があります。

 

 

精神疾患の病名が沢山出て来ていますが、

今日は、統合失調症とはどんな病気か?について書きたいと思います。

 

 

 

統合失調症は脳をはじめとした神経系に生じる慢性の病気である、とされています。

統合失調症は、さまざまな刺激を伝えあう脳をはじめとした神経系が障害される慢性の疾患です。詳細は不明な部分もあるものの、ドーパミン系やセロトニン系といった、緊張‐リラックスを司る神経系や、意欲やその持続に関連する系列、情報処理・認知に関する何らかの系列にトラブルが起きているといわれています。

 

 

 

●特殊な病気ではなく、100人にひとりくらいの割合でかかっている人がいる病気です。

世界各国で行われたさまざまな調査により、統合失調症の出現頻度は地域や文化による差があまりなく、およそ100人にひとりは、かかった体験をもっていることがわかりました。これは、統合失調症が奇病の類たぐいではなく、誰しもが体験しうるような病気のひとつであるということですね。

 

 

 

症状の現れ方としては、

●陽性症状は、安心感や安全保障感を著しく損なう。

急性期に生じる患者さんの感覚は「眠れなくなり、とくに音や気配に非常に敏感になり、まわりが不気味に変化したような気分になり、リラックスできず、頭のなかが騒がしく、やがて大きな疲労感を残す」、あるいは「自分のことが周囲の人に筒抜つつぬけになり、常に人から見張られていて、悪口を言われ非難中傷されている」というような体験のようです。

 

誰も何も言っていないはずなのに、現実に「声」として悪口や命令などが聞こえてしまう「幻聴」や、客観的にみると不合理であっても本人にとっては確信的で、そのために行動が左右されてしまう「妄想」といった症状が代表的です。

 

 

 

 ●陰性症状は、自信や自己効力感を奪う。

一方、根気や集中力が続かない、意欲がわかない、喜怒哀楽がはっきりしない、横になって過ごすことが多いなどの状態として現れるものがあります。「一見、元気にみえるのに、なぜか仕事や家事が続かない」といわれるような状態です。

 

また、込み入った話をまとめてすることが苦手になったり、会話を快活に続けることに困難を感じたり、考えがまとまらなかったり、話が飛びやすくなったりして、しばしば、自分でいろいろなことを決めて生活を展開していくことが大変難しく感じられます。

 

陰性症状は、なかなか症状として認知されづらく、怠けや努力不足とみられてしまう場合があります。

 

陰性症状を「症状」と理解して対応しなかった場合は、生活上のさまざまな失敗や挫折を招くことが多く、生活をしていく自信や「自分はやれている」といった自己効力感を損ないやすくなります。これが、リハビリテーションをした治療の方法です。

 

 

 

薬物療法の進歩は目覚ましい。

統合失調症の症状が、ドーパミン系やセロトニン系といった神経系で作用している神経伝達物質のアンバランスと関連が深いことが認められて以来、多くの治療薬が開発されてきました。

 

これらの薬の特徴は、陽性症状に効果があるばかりでなく陰性症状にも効果があるといわれていることと、錐体外路すいたいがいろ症状と呼ばれる、手の震えや体のこわばりといった生活に支障を起こしやすい副作用が少ないことです。

 

 

 

●地域のなかで普通に暮らすことがリハビリテーションの目標である。

統合失調症にかかると、陽性症状や認知障害のため、「本人が病気であることを理解するのが難しい」といわれてきましたが、それは偏見です。適切な方法でていねいに伝えれば、病気の療養に必要な情報を患者さんに与えることはできます。

 

知ることや、病気への対処を学ぶことによって、そして病気を抱えながら生活する練習をすることによって、人は病気からの回復に進んで取り組めるようになります。

 

病気について本人や家族が理解することの最大のメリットは、再発に対して適切に対処する、あるいは再発を予防することが可能になることです。

 

たとえばこの病気は、緊張‐リラックスを司る神経の系列の障害であるので、対人関係や不意の出来事といった生活上の事柄が再発を招くことがあります。

 

そのため、事前に苦手なことを知っていることで、ある程度ストレスへの対処が可能になります。

 

 

いずれにしても、誰でも成り得る立派な病気であるという事をしっかり認識して行くことが大事ですね。

 

そして周りの人たちの理解と協力が必要です。

 

明日は我が身の可能性もないことはないと思いますよ。

 

 

                                       

 

 

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