『採用すること!』について
たった一度の人生。
とにかく楽しみましょう!
人生楽勝!!
人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!
就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。
今日は、『採用すること!』について書きたいと思います。
「人」によって企業が決まると言います。
それは、会社が組織化された「個人」の集まりだからという事も言えます。
経済活動は「人」が動き「物」が動き「お金」が動きます。先ずは「人」なんですね。
経営者の専権事項は「人事権」です。人材の見極めを間違うと、会社は違う方向に走り出す。
そういう意味では経営戦略上、経営資源の中で「人」は最も重要だという事が言えます。
未来を思考するからこそ人材を間違う訳にはいかないのです。
人材採用時の面接試験は、その見極めが非常に難しく、往々にして主観に頼りがちです。
ではどうやって見極めて行ったらいいのでしょうか?
通常面接試験の判断割合は、主観が約6割(好き嫌いを含めた自分の経験値)、データ(適性検査を含めた人物特性)が約2~3割、残りが勘(賭け)だと言われています。
事業承継をして行く為に次の時代の会社を任せる「人」を採用するわけですから、慎重且つ大胆に行わなければいけません。
その為には、「人」に対してその本質をシッカリ掴む必要があります。
全ての「人」に人生ドラマがあり、全ての「人」が、世の中にたった一人の存在です。
全ての「人」の性格が違うように「考え方」もまた違うということですね。
「考え方」によって、「人」の評価や結果が違ってくるという事もです。
どのような「考え方」をするのかで、進む方向性や成果が違ってくるからです。
傾向性という意味では、血液型や性格類型(適性検査)等がありますが、データで推し量れないところがここに有ります。
また、人を採用するということは、そのかかったコストは「費用」ではなく将来への「投資」と考えるべきだと思います。
「投資」する以上は当然のことながら投資回収責任が発生しますので、やみくもに「投資」するわけにもいきません。
何度も書きますが、いくらビジネスモデルが素晴らしくても、この「人」の見極めを間違うと企業は違う方向に走り出す。
そうです、経営戦略上、経営資源の中で「人」は最も重要であるとという事が言えます。
未来を志向するからには人材を間違うわけにいかないわけです。
そうは言っても、本当に難しいですよね。
採用する側も一人の人間ですから、好き嫌いや主観が影響してしまいます。
新卒試験がリクルートスーツで行わているのは没個性の為です。
そうでないと平等に選考が出来ない可能性があります。
そうであるなら一番良い方法があります。
文章を書かせることです。
課題を与えて、何分以内に何百字以上書いてもらう、という事です。
字の上手い下手ではなく、如何に自分の考え方を基に主張出来るか?
そうすることで面接官の主観も排除できますし、訂正の仕方や文字の大きさや誤字脱字の出方で、意外とその人物がよく解る事も多いものです。(これにはコツがありますが・・・・)
面接試験の時に一番大事な事は、選考する側のスキルが一番影響してくるという事です。
過去に酷い面接官がいました。
ここでは書きませんが、人材の選考でお困りの時は、是非文章を書かせる、これを試して頂きたいと思います。
実際に面接して内定を出した人が残るとは限りませんよ。
決してダイヤの原石をお見逃しのない様に。。。。。。
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就活は、人生の分岐点と言っても過言ではありません。
後で悔やむことなく、やってて良かった!と思えるようにしっかり準備しましょう!
企業とのご縁を作る為には、外してはいけないポイントがあります。
面接官が何を知りたいのか?
志望者に求めるものは何なのか?
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