未来の自分像について！

未来の自分像について書きたいと思います。

長期の自分像を思い描くことはとても重要だと思います。ただ、思い通りにならないことの方が多い様な気がします。

大学時代からサラリーマンになった頃、自己暗示法に凝った時期がありました。これは自分自身を見つめる為には良かったですね。

未来の自分と会話するというやり方で、そうなる為に今これをやっている、みたいな感覚なんですけど、今思うととても狭い範囲で物事を考えていたなあと思います。

若いし情報も余りない時代（今に比べたら）でしたので仕方ないのかもしれませんが、思い返すだけで冷や汗が出ます。ただ、その時にザックリと考えていた姿には近づいているのかなと思います。

人生の中で選択を迫られる時が必ずあります。その時その時の判断で結果として今日を迎えているわけですが、３年後の自分、５年後の自分、10年後の自分を出来るだけ具体的に想像することはとても有意義なことだと思います。

今の現状がよく見えてきますし、その為に今何を成すべきかを考えるいい機会にもなります。

よく３０年後とか５０年後をイメージして、とかいう人がいますが、そんなことイメージしろと言う方がさすがに無理で想像すら出来ません。少なくとも私は・・・。

最短３年で、基礎（仮説を立て）を作って実践（１年）して検証する。再度仮説を立て実施（１年）して更に検証する（１年）、みたいにシンプルに考える。個人も会社も一緒だなあと思います。

そして“流れの外から全体を見る”という視点も大事だと思います。

虫の目、鳥の目で細部や全体を常に見ながら進めるという事ですね。

簡単に書きましたが、これが意外と出来ないんです。ここは意識するしかないように思います。

人生は、その歩みの中で何があるかわかりませんが、昨日より今日、今日より明日と少しでも向上して行きたいものですね。

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