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会社の未来は『人』によって決まる!について

 

会社の未来は『人』によって決まる!という事を書きたいと思います。

 

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要は『考え方』ですが、社員一人一人が使われている身ではなく、自分が会社の社長だと思う(想定する)ことだと言われています。

 

会社で売上げを上げシッカリ稼いでいる人の共通点として、こういう状況で部長は、または役員は、社長はどう判断するのか?を常に予想して動いているということです。

 

日頃からそういう風に考えていると、その時その時の状況判断が見えてくる。

こういう時はどうなんだろうと思ったら試してみる。

自分はこう思うが部長はどうだろうか?役員は?社長は?試すこと=聞くことにより常に答えがそこにある。

 

使われている身に自由などありません。

言われたことを一心不乱に遂行するのみです。

会社の社長だと思えば、『何かをして貰う』とか『与えられる』という気持ちではなく、どうすれば効果が出るのか、効率の良いやり方はないかなど必然的に考えるようになる。

 

そういう風に考えて行くと短期的にはその効果は解りづらいが、長期的にはとんでもない結果として現れてくる可能性がある。

上司との感覚のギャップを埋める(縮める)努力をするということだ。

 

サラリーマン根性丸出しの人に役員待遇の役職をやらせてみると、よ~くわかります。これは実験済みです。

 

対外的に例えば営業職で役職を与えたとします。

与えたその日からその現象は出てきます。

先ず名刺配りに勤(いそ)しむようになります。

そして意味のない飲み会が増える。誰と何の飲み会?ってな感じです。

仕事の効率や効果については無関心です。

 

役員待遇だと本気で考える人は、先ず今までの仕事量や中身について検討を始めます。

そして本来あるべき姿についてウンチクを話し出します。

このウンチクがまたいいんです!よーく考えるようになったね!って言いたいくらいいいんです。とてもいい!

 

この違いは何か?というと、考え方が浅く薄っぺらいという事も言えますが、役員というものがどういう立場の位置づけなのかが解っていない。

こういう人材は、若ければチャンスは何回か期待できますが、年配者になるとそうはいきません。

 

昔企業における3(さん)だせ運動!というのがありました。

知恵をだせ。

知恵が出ない者は汗をだせ。

汗も出せない者は追いだせ。

そう追い出すしかないんですが、自覚症状がない人が多いんです。

俯瞰して自分が見れないという事でしょうか。こうなると始末が悪い。

 

役職を頂いたのならワンランク上の仕事をするのは当たり前。

その上で理想とするその役職をイメージしていくとか、こういう役職者になるとか考えた方が上手くいくと思います。

そもそも部下がかわいそうです。

 

平時はいいんです。しかし緊急時には取り返しのつかない場面が大いにありえます。

リーマンショックで中間管理職が真っ先に逃げて、倒産に追い込まれた会社をたくさん見てきました。

 

人が人を判断する時に、とかく人柄と熱意を見ようとしますが、もう一つ大事なことは、その人間の持つポテンシャル(可能性)を図る手立てを用意しておくことも大事かと思います。

1ヶ月もあれば充分にわかります。

 

新入社員でも試用期間がありますし、まさにその人間の持つポテンシャルを図るために採用試験があります。

 

役職者も試用期間を設けてもいいのではないでしょうか?

 

会社の未来が危ない!ということが無いようにしたいものです。

 

                                       

  

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