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思い込みは「能力」である!ことについて

 

思い込みは「能力」である!ことについて書きたいと思います。

 

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何事も「思い」から始まるという事は皆さん知っています。

動機・目的・方法の動機の部分です。その人が「思い込んだ」分しか顕在化しないという事だ。

 

身近なところで、何時も忙しく時間に追われ、余裕のない状態でバタバタしている人が→余裕があると少しでも「思い込む」だけで、意外と余裕が出てきたりするものだ。

 

かつて、経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんは、セミナーの中で中小企業の経営者から『経営が厳しいので、どうしたら良いか?』と尋ねられ、『厳しいと思わないことですな!』と答えられたそうだ。

 

参加者は、きっと素晴らしい答えをしてくれると期待していたためか会場から失笑が漏れたといいます。私はこの話を聞いた時に大変感動したのを覚えています。まさしく「思い込む」事が大事なのだということですね。

 

何も「思い込めない」人は、目指すものが想像できないと言っている事を同じなのではないか。想像すら出来ないという事は、目指すものが何なのか?どうしたいのかが無い=能力が無いという事になるのではないかと思います。

 

自分の現状を把握し、次の一手の優先順位を考えて来るべき未来の姿を想像する、という事です。

 

最近の学生さんや若年者の特性として、自分のことをよく把握できていない人が多いような気がします。

そしてもう一つは、自分の「考え方」を持っていないような気がします。

 

記憶力は非常に良いと思いますが、世の中に出て社会人として生きていくことになると、「知識」だけではどうしようもありません。想像力を働かせて「知恵」を付ける必要があります。

 

そういう意味では日本の学校教育は世界から遅れているように思います。

大学・短大においては、キャリア教育が平成25年4月から義務化されましたが、まだまだ浸透していません。

 

「思い込む」=想像力を発揮する、という事にもっと目を向けて欲しいですね。

 

                                        

  

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