全ては「あなた自身」が「原因」という「考え方」について
全ては「あなた自身」が「原因」という「考え方」について書きたいと思います。
まわりで起きている現象は全て「あなた」が原因で、周りのものは「あなた」を映し出す鏡(かがみ)といわれます。
「鏡」は、自分の動いた分しか映してくれません。
それも綺麗に磨かれている「鏡」と曇っている「鏡」では、当然映り方も違います。
しっかり周りが見えている人とそうでない人の差がここにあると思います。
また、映った現象が客観的に見えるかどうかも重要なことになり、これは人それぞれ違うということです。
過去に適性的にもキャラクター的にもとても相性がよく希望に燃えて入社した企業で、周りの感覚と本人の感覚がずいぶん違う事を見せ付けられたことがありました。
同じ現象(客観的事実)でありながら、その「捉え方」がまったく違うのです。
経営トップや直属の上司、更には先輩などの「捉え方」はほとんど変わらずに一致していました。
しかし、本人の「捉え方」だけが違うのです。
具体的な例として、朝の挨拶がありました。
本人は「元気に明るく」挨拶していたと言いますが、周りは、「暗くて元気がない」、「いつ出社したのか?解らないから、明るく元気に挨拶しなさい!」と指導し続けていたそうです。
自己中心的に自分の物差しで判断していたことに気が付いていないのです。
自分を周りに合わせる努力を怠っていたため出来たギャップだったのです。
また、「鏡」自体に色付けしている事と同じように色眼鏡状態で見る傾向があったといいます。
白いものが黒く見えて(思い込みや固定観念)、意思の疎通が上手くいかないことがたくさんあったともいわれるのです。
当然楽しくありませんので長続きするはずもなく、周りの人に原因を転嫁して退社となりました。
その後も何回かお話させていただきましたが、今だかつて原因が自分にあるとは思っていないのです。
こういう人は謙虚になって根本の「考え方」を改めない限り、どのような組織にご縁があろうとも上手くいかないと思うのです。
上下関係の厳しい体育会系の経験者や団体生活を経験した人は、概してこのような問題はおきにくいという事がいえます。
それは、「周りの都合」に自分を合わせる努力をしているからなのです。
その方が楽に良い「関係」を築けると知っているからです。
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