広池博士の言葉!について
たった一度の人生。
とにかく楽しみましょう!
人生楽勝!!
人生楽勝・・・楽をする事と楽しむ事は対極です。楽(らく)しては勝てません。苦労しながも上手くいったら楽しいし、達成感だって充実感だって味わえるわけです。楽しんで(自分に)勝ちましょう!
就職支援、キャリア形成支援をやってますキャリア・コンサルタントの上野です。
今日は、広池博士の言葉!について書きたいと思います。
一部抜粋します。
『人類は、長い歴史を経て、人間尊重の思想を発達させるとともに、豊かな科学技術文明を築き、その恩恵を享受してきた。しかし一方では、地球規模の環境破壊、民族や宗教の対立、精神の荒廃など、人類の存亡にかかわる危機に直面している。』
『人類の危機を打開するには、利己心の克服と道徳心の向上を基調とする、新たな秩序と価値観の確立が不可欠である。その根本原理は、東西の諸聖人が身をもって示した正義と慈悲の調和する高い道徳にあり、それは自然の法則に一致し、人類の歴史を貫く真理である。』
廣池博士は、その道徳原理を最高道徳と名づけ、実践の方法と効果を明らかにするために、総合人間学としての新科学モラロジーを創建しました。
本研究所は創立者の遺志を継承し、新たな人類文明の礎となる倫理道徳の研究と教育活動を展開して、人類の生存・発達・安心・平和・幸福の実現をめざすものである、としています。
宗教観の強い団体が沢山ある中で、今なぜ道徳なのか?これは考えさせられます。
普通の道徳ではなく、最高道徳として人の真理や世の中の仕組み、併せて全ての根本原理であると述べています。
モラロジー研究所,現広池理事長の言葉から一部抜粋します。
『歴史を顧みれば、先人たちもまた災害・戦災をはじめとする大きな困難に、幾度も直面してきました。しかし、今よりはるかに困難な状況にあっても、優れた指導者のもとに国民が一致団結し、「よき国民性」を発揮してこれを乗り越え、今日の日本を築いてきたのです。』
『国づくりの根本は国民の「心」を育てる教育であり、それは道徳教育にほかなりません。
先人たちが長い歴史の中で育んできた「日本が世界に誇るもの」——伝統文化や勤勉・正直・礼節・質素・忍耐・倹約・親孝行などの「よき国民性」を次の世代へ伝えていくことは、道徳教育の使命です。』
『そして、私たち大人には、子供たちが「日本に生まれてよかった」と心から思える国をつくっていく責任があることも、忘れてはならないでしょう。親から子へ、子から孫へと世代を重ねて道徳性を育む「累代教育」が、今こそ求められているのです。』
として、3点の育てたい心として指針を示しています。
■育てたい3つの心
(感謝の心)
大自然の恵み、また家庭や国の恩恵などに対する感謝の心は、自分の命はもちろん人や周囲のあらゆる命を大切にする尊厳性をはぐくみます。そして恩返しをしたり、社会や世界に貢献していく勇気を育てます。
(思いやりの心)
相手の立場に立って考えることのできる思いやりの心は、人の喜びや悲しみ・痛みへの共感性をはぐくみます。そして自分を反省したり、相手を許す謙虚さや周囲に奉仕する深いやさしさを育てます。
(自立の心)
夢や志に向かって、主体性を持って生きようとする自立の心は、家庭人、社会人、また国民としての責任感や使命感をはぐくみます。そして地域や国際社会に目を向けていくたくましさを育てます。
昨今、学校教育にも道徳が取り入れられています。
道徳観や倫理観は、人として、人間としてと考えるととても大切な事なのではないでしょうか。
最近は、スポーツ界をはじめ、この道徳観・倫理観のない大人達(おじさん・おばさん)が多いですね。
子供たちが見ています。真似をされない様に気を付けましょう。
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